電話番号入りの印鑑も作れる!安価に作成できてコスパも抜群!

ネットオークションやフリマアプリなどで、個人間取引を行っている人は多いはず。商品が売れて発送をする際には、双方の住所情報などを記入するわけですが、手書きをするのは面倒に感じる人もいるのではないでしょうか。
しかし、そんな不便を簡単に解消する方法があります。コストもコンパクトで気軽に導入をすることができますよ。
字のキレイさに自信がない

手書きを煩わしく感じるのは、面倒だからという理由だけではありませんでした。実は、自分が書く字にあまり自信がなかったというのが大きな理由でもあったのです。昔から字が下手でコンプレックスにも思っており、人に見られるのが好きではありませんでした。
しかしながら、個人間取引で発送をする際にはどうしても書かなければならず、恥ずかしい気持ちを抱えつつ封筒などに手書きをしていたのです。別に字が下手なことで、取引相手から何かを言われたことはなかったものの、不快な思いをさせているのではないかと不安に思うことも。
逆に、自分が購入者の場合、手書きをされた字が下手ですと、「汚いなー」などと思ってしまうこともありましたので、もしかしたら同じように感じさせることもあるのでしょう。
印刷で乗り切る
手書きに自信がなかった私は、ある時にひらめきました。それは、プリンターで印刷をし、それを貼り付けて発送をすれば良いということです。ネット通販で買い物をした時、ショップ名などが書かれた紙が、テープなんかで貼り付けられていることってありますよね。
それを見た時に「これだ」と思いました。それからは、氏名や住所、電話番号などを記載した小さな紙をプリンターで大量に作成して、発送をする際にはそれを貼り付けていたのです。相手先の住所なども同じようにプリントアウトをすれば、字が下手で悩むこともありません。
この方法を取り入れてからというもの、悩みが一気に解消された気分でしたね。
コストが掛かることに気付く
プリンター作戦は自分からしたらとても便利でした。それゆえに、しばらくその方法で発送作業を行う状況が続いていました。ところが、プリンターを使うのは意外とコストが掛かることに気付いたのです。インクジェットタイプを使っていたのですが、インク代は意外と高く、負担を計算するとそこそこの金額になります。
個人間取引で得られる利益はそんなに大きなものではなかったため、発送にコストが掛かるのは好ましくありません。一件あたりに掛かる金額など微々たるものかもしれませんが、でもインクの消耗は確実に負担になります。
印鑑という最強アイテム
もっと別の方法はないものかと考えた私は、ある一つの方法に辿り着きました。ゴム印タイプの印鑑を用いることで、今でも実際に使っているアイテムです。個人でゴム印を作る発想はそれまでなかったところ、作ってみたら便利なのではないかと、ふと感じたのです。
これならプリンターのインク代を節約することができますし、印鑑自体のインクなら100円ショップでも買えます。プリントアウトをする以上に便利で、手書きなどをしている人にはぜひ作成をおすすめしたいです。ただ、完全にインク代を節約できるわけではありません。
作るのは自分の住所などを彫った分だけであって、送付先の情報はやはりプリンターで印刷をする必要があります。手書きをすればプリンターの使用は不要ですが、そこは字が下手なこともあって印刷は必須でしたね。それでも自分の分は印刷をしなくても良くなりましたので、助かっていることには違いありません。
とにかく便利!

実際に使ってみると本当に便利です。プリントアウトをする場合、住所などを印字した紙を透明テープや糊などで貼り付けるわけですが、これが地味に手間になります。上手く貼れなかったり、曲がってしまったりした時はやり直しですので、プチストレスも感じていました。
その点、印鑑ならポンと押すだけで完了。
それまで時間を掛けていた作業が一瞬で終わります。たまにうまく押せなかったり、梱包材がビニールですと使えなかったりする短所もあるのですが、地道に貼り付け作業をしていた時と比べたら雲泥の差です。初めて作成をした時は心底便利に感じて感動的にも思ったほどです。
デザインのアレンジもOK!
どんなデザインで作れるのかというと、アレンジは幅広く利きますので、個々の理想的な物を入手できるはずです。私の場合はごくシンプルに住所や氏名、電話番号などを並べた物を使っていますが、図柄を入れたりフォントを変えたりなどもできます。
また、枠のデザインもシンプルな四角タイプだけでなく、丸枠やデザイン枠などでオーダーをすることも可能です。細部まで拘ったデザインで作れるため、世界に一つだけの印鑑を手に入れることもできますよ。複数のタイプを用意して、その時の用途や気分によって使い分けをするのも良いかもしれませんね。
意外と長く使える
印鑑には寿命もありますので、ある程度の回数を使ったら買い替えも必要になります。私が購入した物で言えば、5,000回くらいは押せるという説明でしたので、かなり長く使えることが分かります。業務用として使うのなら定期的な買い替えが必須ではあるものの、個人がたまに使う分には何年も使用することができるはずです。
実際、私自身が持っている物も、かなり年月が経過していますが、特に問題なく使用できています。長く使えることで、デザインに飽きてしまったと感じるほどです。耐久性も抜群のアイテムのため、一つあればかなり重宝するはずです。
いくらくらいで買えるの?
作成をするにはどのくらいのコストが掛かるのか、気になるのはやはりこの部分でもあるでしょう。費用に関してはピンキリですので一様ではないのですが、安い物ですと1,000円台前半から買い求めることができます。
段数を増やしたりデザインを入れたりすると金額は上がってしまうのですが、必要最低限の情報量で作成をするのならば、このくらいのコストに抑えられます。その上で、長く使うことができ、利便性も抜群なこともあってコスパは良いと感じています。
もし、ダメになったり紛失をしてしまったりした時にも、気軽に買い替えができる価格帯なのは嬉しいですよね。私も引っ越しで住所が変わった時に買い直しをすることになったのですが、安いことを知っていましたのであまり負担にも思わなかったです。
あるときっと役立ちますので、まずは一つ作成をしてみてはいかがでしょう。